最近タスクについて、考えを巡らすことが多いmacco(まっこ)です。
「仕事でタスクという言葉が良くでてくるけどどんな意味?」「タスクをつくると何かいいことあるの?」といった疑問にお答えします。
自己紹介
簡単な自己紹介をしておきます。
追加の自己プロフです🐈📌
— macco@アラフォーWeb人間 (@maccoweb) April 23, 2020
▶️最終学歴は高卒
▶️元々パソコン大の苦手
▶️IT系企業入社➡️現在8年目くらい
▶️Webシステムの戦略から要件定義➡️運用保守まで浅く広範囲に経験
▶️音楽が得意ギター好き➡️社会人でライブハウス出演経験
▶️ネコ好き
▶️性格は穏やか系
これからもよろしくお願いします😆✨
最近はタスク管理ツールやプロジェクト管理ツールを試したりしながら、色々と模索しています。
タスクとは何か
「タスク」とは、作業や課題を意味します。
以下に参考例として、本業とプライベートを分けてタスクを書きだしてみました。
▼本業
- 取引先に電話する
- 会議に参加する
- チャットサービスの比較検討する
- メールを返信する
▼プライベート
- 読書する
- ウォーキングする
- 子供の送り迎えをする
これらは全てタスクになります。
タスクを5W1Hにあてはめてみる
ここから「読書する」というタスクを例にして進めます。
まず、以下のように5W1Hの法則にあてはめて考えてみましょう。
- Why:何のために読むのか?
- How:紙(媒体)
- Who:自分
- What:何の本を読むのか?
- When:いつまでに読み終えるか?
- Where:自宅または喫茶店
5W1Hの法則に基づいて思考すると、主旨が整理され、物事の見通しが良くなります。
5W1Hの法則が分からない方は参考にリンクを貼っておきます。
5W1Hの正しい順番とケーススタディ4選
タスクにおいて重要なのは5W1Hのうち、WhyとWhat、Whenの3つです。
- Why(目的)
- What(どんな本か)
- When(期日)
タスクを具体的にする
では、「読書する」というタスクを具体的にしていきましょう。
Why(目的)、What(どんな本か)、When(期日)にあてはめていきます。
Why(目的):
Webサイトの制作に興味があるため、体系的に学びたい
What(どんな本か):
HTML&CSSで作ろう!ホームページ
※これは架空のものです。
When(期日):
今月末まで
具体化することで「読書する」から「Webサイト制作の知識をつけるために、関連書籍を今月末までに読み終える」というように、分かりやすくかつタスクを明確にできました。
タスクをつくる利点
先日こんなツイートをしました。
タスクづくりの利点💡
— macco@アラフォーWeb人間 (@maccoweb) June 12, 2020
・抽象化と具体化を意識できる
・優先度を意識できる
考えをまとめていくという行動でもあるので、できるようになると自然に脳内が整理されていきます🙂
これは特別な能力ではなく、日々積み上げることで養っていけるものだと思っています✨
掘り下げて説明していきます。
抽象化と具体化に慣れる
ビジネスを行っていくうえで、抽象化と具体化に慣れていると「相手とのコミュニケーション」「サービスの企画・提案」など様々な場面で効率的に行動ができるようになります。
先ほど例にだした「読書する」から「Webサイト制作の知識をつけるために、関連書籍を今月末までに読み終える」といったように、1つのタスクにいくつもの要素が含まれていることが分かります。
これは「読書する」というタスクを、具体的に各要素に分解していることになり、「具体化」しているということになります。
具体化から抽象化する方法については、説明すると長くなりそうなので、今回は説明を控えさせていただきます。
後日改めて記事にしたいと思います。
優先度を意識できる
結論からいうと物事の優先度が決められないと仕事がうまく回っていきませんし、「何をしたらいいんだっけ?」と立ち止まったりと効率が悪くなるケースがほとんどです。
例えば、会社のなかで「資料を作成するタスク」があるとして、明日までに仕上げなければいけないとすれば、優先度は高いです。
しかし「読書するタスク」の場合は期日が月末までですし、プライベートなタスクなので、優先度を低くすることができます。
このように1つずつのタスクの優先度を考えることで、取り掛かる順番が整理されていき、効率化につながっていきます。
まとめ
今回はタスクのつくりかたや利点について解説させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
慣れるまで難しく感じると思いますが、特別な頭脳を持っていなければできないという訳ではありません。
本人の努力次第で必ず習得できます。
私もまだまだ未熟なので、これからも勉強を続けていきますので一緒に頑張りましょう。
それでは。